2006年6月 3日 (土)

ブリヂストン美術館

ブリヂストン美術館

コンスタンティン・ブランクーシの『接吻』美術史の授業でスライド写真を見た覚えがある

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相田みつを美術館

相田みつを美術館

土曜だったせいもあり、入館者が多かった。とにかくオバサマ方の喧しいこと。感想を言い合ったり、作品を読み上げたり。できれば個人個人の心の中で作品と対話していただきたかった。

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2006年5月27日 (土)

松岡美術館

松岡美術館

やっと行ってきました。
松岡美術館。
エコール・ド・パリ展に間に合ってよかった。
藤田嗣治の作品もしっかり見てきた。

足を踏み入れて、一番に目を奪われたのは、
エミール=アントワーヌ・ブールデルの『ペネロープ像』
この彫刻の写真をどこかで見た記憶がある。
なんと言うか、実物がこんな風だとは思いもよらなかったというのが素直な感想。
大きさも、空気も、繊細さも、全く違った。
記憶と一致するのはそのフォルムだけだった。

古代ギリシアの詩人『ホメロス』によって紀元前800年頃に書かれた『オデュッセイア』
その中に登場するオデュッセウス(=ユリシーズ)の妻ペネロープの、
戦場で消息を絶った夫を待ちわびる姿が表現されている。

この女性、とても聡明で貞淑な方だったそう。
その上、彼女の美貌目当ての男性からの再婚の申し入れが
とても多かったらしい。

理想の女性というのを表現すると、
こういうふうになるのかな。
彼女はふくよかで丸みのある体をしていて、
服のドレープがなめらかに体を覆っている。
腰の大きさに、
母性を感じる。
組まれた腕の堅さには、
他を受け入れない強さが。
頭の傾きには、
心細さが。
表情には、意志の強さが表れている。

私が過去に会った事のある、素敵な女性に似ていた。

女性の肉体的な美しさを全裸で表現するよりも、
内包的な美しさを感じとることの方が私は好きなのだと思った。
表面に現れたもののみの美というのは、
見たくなくても見えてしまう、強制的な部分を持っているけど、
内に秘めたものは、こちらが分かろうと働きかけをしない限り、
姿を見せないから。

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2006年5月26日 (金)

国立西洋美術館

国立西洋美術館

上野駅は行き慣れてるけど、やっぱり公園口は雰囲気が違う。
修学旅行とか、校外学習とか、観光とかで、繁華街ではあまり見かけないタイプの人が沢山いる。
特に多いのが制服を着た子たち。
それから、おじさん おばさん おじいちゃん おばあちゃん。
公園なだけあって緑も多いし。
なんか新鮮。

西洋美術館は美術館独特の時間が止まったような空間で、気分がよかった。
もしかしたら、心が洗われるってこういうことを言うのかも。

館内には大学生と思われる人が何人か居て、展示を見ながら一生懸命何か書いていた。
たぶんレポートかなにかの課題だと思う。
私も大学の頃にそういう課題出されたことある。
やれって言われてやることにあんまり意味を見出せないタイプだから、私にはその課題、あんまり役に立たなかったな。

順路は歴史的に古い順だったので、17世紀以前のイタリア絵画からスタートした。

中世の絵画にはキリストの宗教画がとても多い。
私はキリスト教をよく知らないし、宗教というものについて深く理解はしていない。
芸術の中でモチーフとして使われる時には、
精神世界を現すようなものだと私は認識している。
人間の内面の強さ、弱さ。欺瞞、悲しみ、重みを感じる。
絵の中で善と悪が浮き彫りにされる。
私は疑いようも無く「悪」だと思われるようなことは何もしていない。
その一方で、自分はまだ大事なことを何も成してないと思った。
悲観とかではなくて。
心の奥底にあるものを外側から見ているような、不思議な、やや辛辣な気分にさせられた。

『果物籠のある静物』(コルネリス・ド・へーム)
に目が止まる。
そして、急に思い出した。

私、ここに来た事ある!

なんでここまで気付かなかったんだろうと失笑しつつ、自分の記憶力の無さに驚く。
確かに、高校2年の時に芸術鑑賞で来た事があった。
この絵と、その隣にある『猟の獲物と野菜のある静物』(アドリーン・ファン・ユトレヒト)だけは妙に惹かれたのを思い出した。
初めて見たとき、胸がドキッとしたんだった。
これから食べられる兎や鴨の死体。
生き物でもなく、かといってまだ食材と呼ぶには早過ぎるモノをリアルに見せつけられて、
そこに自分達の罪の重さを目の当たりにしたような感覚。
あの感覚は今でも覚えている。
食べるということの罪深さ。
猟の獲物を見る前と後では、果物籠が違って見えた。
あの時も、今日も。

特別展も回った。
オーギュスト・ロダン、ウージェーヌ・カリエール展。
勢いでチケット買っちゃったけど、ロダンにも彫刻にも詳しくないし…。

ぐるっとで100円引きでチケットは1200円だった…高い。

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ぐるっとパス

ぐるっとパス2006購入。

2ヵ月間でどのくらい回れるかな?
とりあえず今行きたいと思ってるのは、

国立科学博物館
東京国立近代美術館
相田みつを美術館
ブリヂストン美術館
東京都写真美術館
松岡美術館
葛西臨海水族館
上野動物園

いいモノとの出会いあるといいな。楽しみ。

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